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心に残る文章、上手い文章、好きな文章 [雑記]

心に残る文章はあるし、これ上手いなとか好きだなーってフレーズも小説読んでると時々あります。
前に書いた太宰治の新ハムレットの記事もそうだし、涙ぽろぽろ流しながら読んだ亡国のイージスにもありました。

で、実はラノベ作家目指すわけでもないのにラノベ作家を目指すなんてスレッドを2ちゃんねるのよく見てる板に発見し、読んでいたところこれは上手いな。小説だったら読んでみたい。そう思える書き込みがあったのでこっそりと持ってきました。
3点お題を与えられての書き込みで、今回は「女子高生」「コンタクトレンズ」「駅」での中のお話

今日から本気でラノベ作家を目指すR
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1280707535/169

169 名前:既にその名前は使われています[] 投稿日:2010/08/10(火) 08:30:39 ID:Y3GrAUU4
 駅の改札口を通って、外に出ようとしたとき、突然、誰かが叫んだ。
「全員その場を動くなっ!!」
 思わず動きが止まる。若い女の声だった。
 なんだ?
 足を止めたまま注意深く周りを見回すと、傘をまるで銃のように構えた女子高生らしき制服
の少女が目に留まった。周囲が足を止めている中、その少女と、その足元でしゃがみこんでい
る同じ制服の少女だけが動いていた。
 今のは、あの女子高生の仕業か?
「あ、あった。コンタクトレンズ、みつかったよ」
 しゃがみこんでいた少女が立ち上がって、傘をかまえた少女に何かを渡した。
「ご協力感謝するっ!!」
 少女はかまえていた傘を下ろすと、しゃがんでいた少女の手を引いて、颯爽とその場を立ち
去った。
 なんか、かっこいーと思った。


__________________________________

感動する私が変なのか、それとも本当に上手だと感じるのかは人それぞれですが、これは上手いと本当に心の底から思いました。

男たちのかいた絵 / 姫百合たちの放課後 [小説]


姫百合たちの放課後 (ハヤカワ文庫JA)

姫百合たちの放課後 (ハヤカワ文庫JA)




森奈津子、姫百合たちの放課後
レズ小説だった。作者の悪乗り感が漂う作品
可の60点


男たちのかいた絵 (新潮文庫)

男たちのかいた絵 (新潮文庫)

  • 作者: 筒井 康隆
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1978/10
  • メディア: 文庫



筒井康隆、男たちのかいた絵
ゲイ小説だった。何かを企んで書いた形跡があるけれど、読み取れなかった。
可の62点


レズ小説とゲイ小説を一緒にまとめてみました。

亡国のイージス [小説]


亡国のイージス 上  講談社文庫


亡国のイージス 下  講談社文庫


福井晴敏の亡国のイージスを読みましたが、ボロボロ泣いてしまいました。
涙腺はもろい方なのですが(新撰組に思い入れあるわけでもないのに、燃えよ剣でも泣くレベルです)、これは尋常じゃないほど泣きました。ペットのネコに心配されるほどでした。
戦争を扱ったものですが、戦争礼賛小説ではありません。

上下巻、各550ページ前後あります。計1100程度ですね。
上巻は日をあけながら読みましたが、下巻は一気に読んで約4時間で読み終えました。
読めば読むほど読書スピードって上がるのかもしれません。

優良可不可で優、96点です。
どれだけ良い作品だったとしても、100点つけるとより良い作品に出会ったら102点とかになっちゃうしね!

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ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ [小説]


ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ (角川文庫)


感想書いてない小説があったーーー!

衝撃を受けましたが、この程度なんのその。半年前に読んだ小説の感想だって書いてやるぜ!

ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂは女子高校生と男子高校生が悪の怪人を倒す話です。
とりあえず表向きはそんな感じで、内容の方は一歩踏み出したいけれども踏み出せない、何となく何かが起これば良いと思いながら自分じゃ行動しない、そんな主人公の葛藤が占める比重が大きいです。

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告白 [小説]


告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)

告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)




最近話題の湊かなえさんの告白です。
最近と言ってももう3ヶ月も前ですか。映画にもなってましたね。

1つの章ごとに語り手が変わっていきながら、一連の事件を語ります。
読み始めは面くらいましたが、慣れればすんなり頭に入ります。語っている設定だから、ところどころ語り手のセリフが冗長だったりクドかったりします。ですがそのあたりもやっぱり慣れですね。後半になると気になりませんでした。
全体的にストーリーは予想できる範囲の展開を無理なく展開していきます。

ちなみに私は小説を読む場合、次の展開を決め打ちではなく樹形図のようなものを頭に浮かべながら進めていきます。
ミステリーなら人物の生死から犯人であるか否か、前に出てきた話題はどのあたりで出てくるか、ちょこちょこちょこと頭の中で線を伸ばしながら読んでいきます。なので、その線の中にある範囲を予想できる範囲としています。だから読んでいる最中に結末を予想して! なんて言われると大体合ってません。

まぁそんな感じですので、一応は予想範囲の物語でした。

以下ネタバレ含む私の感想

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